4月中に行ってきたこと

はじめに

このブログは自分が所属しているサークルで行われているAdvent Calendrerの記事を書く時しか使っていませんでした。 それではもったいない!と思ってアウトプットも兼ねて今回は、4月中に自分がやってきたことを記事にまとめていきたいと思います。

生活スタイルについて

いきなり技術的なところからまとめてもいいのですが、4月は新学期がスタートしたということもあり、まずは自分の周りで変わったことから話していきたいと思います。 大きく変わったことといえば、以下のようなことです。

  • 今まで技術的なことを身近に聞けた先輩が卒業された
  • 授業が始まったので以前よりも自由な時間が減った
  • 学校が始まり、春休みより大学の友達と話す機会が増えた

ほとんどが3月から4月への移り変わりで生じたことです。 やはりいつも身近にいた先輩がいなくなるのは寂しく感じます。 昨年も同じことを思い、学校生活が始まった数週間この先どうなるのか不安だったことを思い出しました。 しかし、これは乗り越えないといけない壁なので、頑張って乗り切りたいと思います。 もちろん、悪いことばかりでなく、いいこともありました。 新しい後輩が入ってきたり、春休み中はあまり会わなかった同期と技術的なことからあんなことまで色々話す機会が3月より増えました。 あと3月よりは体調が優れるようになりました。

技術について

ここ最近はRuby、主にRuby on RailsSinatraを使うことが多かったです。 春休み中はRailsを使ったWebアプリケーションの開発をずーっと続けていたので、その流れで、4月もRailsでWebアプリケーションの開発を行っていました。 新しくアプリケーションを作る時は自分が今まで使ってこなかった技術昔の自分がわからなかった、使えなかった技術を使えるようにチャレンジすることの2点を意識しました。 ただコードを書くだけじゃなく、少しでも得るものを増やすためです。 また、Go言語やPythonなどを使ったWebアプリケーションを開発するための技術も学習し始めました。 RailsSinatraを使わなくてもWebアプリを作れるようになりたいと思ったからです。 まだまだ勉強を始めたばかりでわからないことがたくさんありますが、楽しんでやれています。

成果物

MontBlancLT

github.com

URL https://montblanc.tomosse.work/

誰でも簡単形態素解析ツール

github.com

URL https://kyo-industry.tomosse.work/

4月中に作成した主なアプリケーションとしては主に上記の2つがあります。

MontBlancLTはWebサイト上でLT用のプレゼンテーション資料を作成、管理できるようにしたツールです。 発表ツールも備えており、Webサイト上で動作するのでどのPCを使っても同じ環境で作業できるようになっています。 また、プレゼンテーション機能にVimキーバインドを少しだけ適用させてあるのも特徴です。 Twitterのアカウントがあれば誰でも利用できます。 このアプリはRailsで動作しており、プレゼンテーション機能はjQueryを使いました。 動的フォームはcocoonで実装しています。 現在は試験的に運用しています。

誰でも形態素解析ツール・kyo-industryはその名の通り、形態素解析を簡単に行うためのツールです。 形態素解析について学習したいと思ったのをきっかけに作成しました。 これはサーバサイドでnattoを使いmecabを利用し、動作しています。 このアプリはSinatra+Unicornで動作しています。

また、いくつか作成途中のアプリなどが存在するので、5月にはそれらを完成させれるようにしたいですね。 またそれぞれのアプリについては別の機会に記事を書きたいと思っています。

5月の目標

  • MontBlancLTをみんなに使ってもらえるようUI、コードなど様々な部分を改良していく
  • 現在作成中のオンラインコンパイラcode-candyをサークルの新入生に使ってもらう
  • Go言語、PythonJavaScriptの学習を行う。(題材は言語処理やWebアプリケーションの予定)

上に書いたすべての目標をこなすことができるのが一番良いのですが、まずはこれらの目標に取り掛かれるようにしたいです。

感想

1ヶ月間やってきたことをまとめると、自分のできたこと、できなかったことがわかったので今後も続けたいと思いました。 あとは、もっと技術的なことも記事にしていきたいと思います。